水の無い(はずの)滝洞谷の沢登り

滝洞谷は大君が畑にある谷です。水が全く流れて居ないはずの滝なので、ここをクライミングで登りましょうと言う事で行ってきました。

到着後すぐ準備。平日は空いてていいです。土日には行けません。

水が無いはずの滝つぼにいきなり水が溜まっていました。濡れたく無いミッツーのために、滝を巻いて行く事に。

滝横の壁は一面コケでびっしりです。最初の1歩が大変で登る事がままなりません。

見た目よりかなり大変な壁なので、ザックを先に引き上げてしまいます。

なんとか登っていけました。リードで登る先生がかっこよすぎる。

1つめの滝を巻き、2つめの滝を巻いて、3つめの滝も滝つぼにはたっぷりと水が。もはや時間が無いので、水に入って行く事に。ミッツは山ヒルにおびえるので、いけるところまで滝つぼ区間だけボクがミッツを肩車で運びました。

見事に水がたくさんあるという先生も想定外の展開になってしまいました。

滝を巻いて進んだせいで想定の時間を大幅に遅れてしまいGive Up。結果滝つぼに入って下山。

アブミという器具の練習。ハシゴみたいなものですが、バランス取りが難しい。

足を上手にかけて体重の重心をコントロールしないとひっくりかえります。

【まとめ】
滝洞谷。難関です。先生が昔に来たときは水はほとんど無かったそうですが、この日はタイミングが悪かったのか、滝つぼごとに見事に水が腰あたりまで溜まっていました。季節柄気温もそこそこ低くなっていて、途中で断念しましたが、またチャレンジできたら嬉しい谷です。無理はしません。