田中山・旗振山元旦登山
今年最初の日の出を見るための大勢登山
三上山は日の出が見えないから
2014/1
残念曇り空。
【まとめ】
元旦登山は車椅子で生活してる友だちを背負って登りました。
交通事故に合って下半身が動かなくなるまではアウトドア派だった彼女です。登山なんてやりたくても叶わない彼女が、年末会った時に山で日の出を見たいと言ってくれたので連れて行きたかった。
彼女の息子も付いてきた。
彼女の息子にはお父さんが居ないから、ここぞとばかり、男とは、男らしさとは何かを、ちょっとでも感じてくれたらとも思って。
結果、楽しんでくれて、息子もまた山に登りたいと言い、僕もママを背負えるようになると言い、すごーく役に立った気になって嬉しかった。
自分の家族にも、父はまあまあ頑張ればやれるお父さんを見せることがで来て、往復3時間の山登りで自分自身の可能性も見えて、男40歳、まだまだやれるぜー。と、自信が持てた。
綺麗事や文章並べてウンチク言うより、男とは、人とは、わからせるのは、行動で見せるのが1番手っ取り早い。
お父さんが必死なので、息子は先頭切って登山道の危ないところを教えてくれたり、娘はピッタリ後ろに付いてお父さんの心配してくれたり、ただ3時間山登っただけで、周りの人が成長する。
山はわかりやすくて素敵です。
ちなみに、本当は自分自身がみんなに「すげーー!」って言ってもらうのが一番大事なところです。笑
今年も楽しく登っていこう。